埼玉スタジアム2002にサッカー観戦にやって来ました。金曜日のナイトゲームです。
スポーツ観戦にビールは欠かせないですよね。
スタジアムのビアといえば、「ビールいかがっすかあ」とやってる売り子さんが背負ってるやつ。となれば、アサヒやキリン、サントリーなどの大手ラガー勢が相場というもの。
しかし、最近のスタジアムはそれだけじゃなかったんです。
埼スタの座席ウラにはこんなブースがお目見え。じゃーん、クラフトビール売り場です。
場所は、メインロアーの204出入口付近だったと思います。クラフトビールブームもここまできたか。
こんなチラシが配られてました。スプリングバレーとブルックリン、ネストビールで計7種。わお。
そこらの居酒屋より充実のラインナップ。サッカーどころじゃないぞ、これは。
表面にはご丁寧にクラフトビールのテイスティング方法まで書かれています。
口に含む量とか滞留時間まで事細かく書かれていますが、この辺はあまり気にせんでよいと思います。各々好きな呑み方でよろしいかと。
さて、実はブルックリンラガーを呑みたかったのですが、残念ながらこの日は品切れらしく。
ここは、ブルックリンディフェンダーIPAを注文することにしました。
ブルックリンブルワリーはその名の通り、ニューヨークはブルックリン地区のブルワリー。以前、夏限定のサマーエールを紹介しました。レビューはこちらです。
ブルックリン・サマーエール。ニューヨークを代表するブルワリーの夏限定品は美味いのか?
ブルックリンブルワリーの夏限定醸造です。 夏らしい爽やかな色づかいのデザイン。「ビールづくりの町ブルックリンの傑作」ということで、18世紀には実に48のブルワリーが揃う盛況っぷりだったそうですよ。 淡いゴールド色で、これぞアメリカンペールエールという色合い。スッキリとしていてコナビール好きにもどぞ
因みに、ビールの名前の由来ですが、「アメリカンコミックスのスーパーヒーローみたいに、我々は、ビールの魅力を守っていきたい。」という信念からきているそうです。(出典:オフィシャルサイト) ほお。。
さて、ピッチに連れ出して早速呑んでみます。
スタイルはゴールデンIPAということで。ゴールデンエールのようなIPAってことになるのでしょうかね?
トロピカルフルーツというか、個人的にはマスカットのような気持ちよいフルーティーな香りが漂います。これよ、アメリカンIPAとは。
しっかりとした苦味にソリッドな飲み口。どことなくブリュードッグを彷彿とさせるストイックな締まり方に感じました。あちらはスコットランドですが。
前述のサマーエールにも近い味わいはありますね。
フルーティーだけど、変なスウィーティーな感じはなく、後味はとてもスッキリ。
立つ鳥跡を濁さない、流石アメリカンヒーロー。といいつつ、段々と酸味が少し残る感じも顔を覗かせます。
セッションIPAのようなライトでドリンカブルなテイストです。もらったチラシだとふくよかボディとされてましたが、そんなことはないんじゃないか?
コナビールとか好きな人に向いていると思います。
こりゃ、デーゲーム向きかな。
次回はスプリングバレーの豊潤を呑みます!
キリン・スプリングバレー豊潤。さいスタで浦和レッズ戦を観ながらクラフトビールを呑む!
埼玉スタジアム2002にサッカー観戦に訪れています。クラフトビール売り場を見つけてしまい、試合開始前からオフサイド連発しているところです。 キックオフが近づくにつれ、売り場も盛り上がってきました。 続いて、キリン・スプリングバレー豊潤を樽生で頂きます。オーレ!さて、チラシによるとこんな分析結果が、、